もしもの時のために
備えておきたい6つの事
葬儀は限られた時間の中で様々な事を決断し、選択しなければいけません。しかし、生前から葬儀の準備をする事で疑問が解消され、不安が大きな安心へと繋がります。もしもの時に備えておきたい6の事をご紹介いたします。
葬儀は限られた時間の中で様々な事を決断し、選択しなければいけません。しかし、生前から葬儀の準備をする事で疑問が解消され、不安が大きな安心へと繋がります。もしもの時に備えておきたい6の事をご紹介いたします。
印鑑は、役所への手続き(死亡届・火葬場の手続)の際に必要となります。また、ご用意頂く印鑑は故人のものではなく、死亡届を記入する方、ご本人のものが必要となります。なお、公的書類(死亡届など)のため、浸透印(シャチハタ)は使用できません。印鑑は三文判をご用意ください。また、重要な印鑑(銀行印・実印等)は お避けください。
故人の遺影写真を作成する際に必要となります。いざという時は、バタバタしてゆっくり写真を選ぶ時間もありません。心にゆとりのある時に準備しておきましょう。写真の選び方のポイントとしては、ピントが合っていて被写体が大きく映っているもの、汚れや傷のないものをお選びください。免許証の写真は小さく、引き伸ばした際にボヤケが出るので遺影写真には適していません。
宗旨とは仏教、神道、キリスト教などの事で、宗派とはより詳しい信仰対象を指します。仏教では天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗などで、キリスト教ではカトリックやプロテスタントなどがあります。分からない場合は親族に確認を取るなどして、予めは把握しておきましょう。